『株を安いときに買い高くなったら売って利益を上げる』、そんな株式投資を成功させたいのなら、やってはいけないことがさまざまあります。

こちらでは基本的なやってはいけないことを説明するので、これから株取引を行おう考えているのなら参考にしてください。

感性だけで株取引を行ってしまうと、すぐに資金が尽きてしまう可能性があります。

投資と投機の違いを知ろう

株式投資を行う場合に、一番やってはいけないのは投機と混同してしまうことです。

利益を求めて短期間で次々と売買を繰り返してお金を儲けることを、株式投資だと考えている場合もあるでしょう。

しかし、それは株式投機と呼ばれるもので株式投資では決してありません。

株式投資というものは、短期間ではなく長い目で見て将来有望な会社の株を買い、価値が上がるのを待つものです。

つまり、アプローチが異なるので、これから始めようとしているのなら、投資と投機のどちらをやろうとしているのかハッキリさせましょう。

1つの銘柄にこだわらないこと

株をやるのならインサイダー取引(内部情報を知って悪用)でもしない限り、購入した銘柄の価値が下がってしまうリスクは常につきまといます。

そのリスクの影響をできる限り少なくしたいのなら、1つの銘柄にこだわるのではなく、複数の銘柄を購入するようにしましょう。

1つの銘柄を100万円分購入するよりも、5つの銘柄を100万円分買ったほうがリスク分散されるので何かあったときの損を減らすことができます。

そして、多くの銘柄を購入することは、手放す心理的負担を減らすことにも役立ちます。

株価が下がっても、もしかしたら上がるかもしれないと願って保有し続けようと考えることもあるでしょう。

ただ、株価が下がった状態で手放すことで、それ以上損をしないための『損切り』というテクニックも株式投資には大切になります。

しかし、1つの銘柄にこだわっていたのなら、株価が下がったことで大打撃を受けているはずなので、手放そうとは簡単に考えられないかもしれません。

その心理状態を避けるためにも、1つではなく複数の銘柄を所有することが大事になるのです。

勝つためのアイディアを追い求めないこと

株式投資に勝つためのアイディアはたくさんあり、個人がホームページで売っていたり、書籍として販売されていたりします。

もちろん、必勝法というものはないので、読めば読むほど勝てるというわけではありません。

そのため、勝つためのアイディアを勉強するのはよいですが、次から次へといろいろな手法に手を出すのはやめましょう。

株式投資は勉強をし、実戦を繰り返していくうえで少しずつ勝てるようになっていくものだと思ったほうがよいです。

しかし、勝つためのアイディアを次から次へと試してしまうと、上澄みだけの実戦になってしまい、本当の意味での経験を積むことができません。

もしも、本当に勝てるようになりたいのなら、学んだことを身につけられたと実感してから次の手法に移るようにしましょう。

税金問題に注意すること

株式投資を始めるのなら、勝ったときの税金のこともきちんと考えておきましょう。

1月1日から12月31日までの1年間で、20万円以上の利益が合った場合は国に対して報告しなければいけません。

伝えることで税金の額が決まり、支払うことになるので忘れないように手続きをする必要があります。

国に税金をきちんと支払わなければ、立派な脱税行為になるので気をつけましょう。

放置をして支払っていないことを指摘されてから納税すると収めるべき金額がアップしてしまいます。

ちなみに、利益を報告するための確定申告が面倒だと感じるのなら、源泉徴収ありの特定口座を開設して株式投資を始めましょう。

そちらの口座で投資を始めれば、証券会社や銀行が税金の手続きも支払いも行ってくれるため、利用者は何もせずに済みます。